川モデルの構成要素
 構成要素 説明 具体例  
 水 川の実態をなすもの。周囲の形によりその姿を変える特性を持つ。勢いや流れがある。 命・エネルギー・やる気・生きるモチベーション・生命力・調子・自分自身・意思、など。  
 岩 水の流れの勢いを落とすもの。 心身機能(言語・認知・意識・記銘力・高次神経機能・身体・精神)の低下。疾病、痴呆、精神症状、感情の状態、病的不安・身体の形状(肥満など)  
 流木 川の中を流れ、時に流れをふさぎ、時に障害物を弾き飛ばして流れを良くするという相反した働きをする。 対象者の価値観・生活歴・生活スタイル・性格など  
 すきま 水の通り道。岩と岩の間や、岩と流木の間など水が流れている場所。 問題解決能力・適応的行動・自信のあること・好きなこと・他者への関心・できる作業、など  
 側壁・川底 水をとりまき、形作るもの 人的環境(周囲の人々の価値観・全体状況)、物理的環境(家屋構造、住所地の地形)、社会全体の経済の状態、地域・職場の様子、制度、家族関係(家族構成・対象支援参加状況・価値観・全体状況・経済状況)など。  
 OTの介入 岩を砕くドリル、水を集める漏斗、川底を広げる工事など、水の流れをよくするために用いる道具や手段。 身体機能への直接的訓練、ADL訓練、対象者が好む活動への導入、受容的なグループを設定するなど、OTの関わりの実例。  
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